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<マイブログ>Vol.236 自己洞察瞑想療法(その1)
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 うつ、不安障害の治療法の一つに自己洞察瞑想療法がある。座禅、哲学、脳神経生理学などを総合したもの。第1セッションから第10セッションまである。余り難しく考えないでリハビリを行うようにやっていく。
<第1セッション>
 座禅の姿勢でもイスに座ってでもよい。背筋を真っすぐにして行う。次のように取り組む。
@基本の呼吸は、3秒くらい吸って、5秒くらいゆっくり吐く。
A自分の心を意識したものを映し出す「スクリーン」、あるいは意識されるものを包み込む「器」のようにイメージする。
Bそして、意識するものとは、見えるもの(目の前の壁、カーテン等)、聞こえるもの(人の声、テレビの音、車の音等)、自然に浮かんでくる考え、精神的・身体的症状など。 
Cそれらの意識したものを心のスクリーンに映し出す。あるいは心の中の器に包み込む。
 以上のような訓練を初めは約5分間くらいかけてやり、徐々に時間を延ばす。この訓練は複数のことを同時に意識している状態を作り出す。これを「注意の分配」と言う。
 うつ病では否定的なことばかり考える傾向にあるので、そうならないために「注意の分配」により、いくつかのことを同時に意識できるようになることが重要である。
【※「うつ・不安障害を治すマインドフルネス」(佼成出版社)参照】

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